一粒に、静かな贅沢。神戸メイドのキャラメル菓子。

はじまりは、食後の静かな時間から。

ワインやウイスキーが好きで、食べることも好き。
一時は毎日のように食べログに投稿をしていたほど、味と向き合う時間を楽しんできました。

年齢とともに気づいた「余韻の大切さ」

年齢を重ねるにつれて、食事そのものとともに、食後の時間がどれほど大切かを実感するようになります。
一人で静かに過ごす夜も、友人たちと語らう時間も。
ワインバーやバーに足を運びながら、その余韻を味わうひとときが、いつしか日常の楽しみになっていました。

甘いものは食べない。でも——

不思議なことに、普段はお菓子類をほとんど食べません。
けれど、お酒のお供として、チョコレートや気の利いたナッツをつまむことはあります。
ただ、世の中にある“おつまみ”には、どこか物足りなさも感じていました。

きっかけは、何気ないキャラメルの話

そんなある日、友人たちと飲みながら、ふとキャラメルの話題に。
その瞬間、頭の中で味のイメージが動き出しました。

やさしい甘み。
ほんのりとした塩味。
流行りの柔らかな「生キャラメル」ではなく、どこか懐かしいキャラメルキャンディ。

作る、試す、また作る。

思い立ったら、もう止まりません。
調べて、試して、また作る。
腱鞘炎になるほど鍋を混ぜ続けながら(笑)、味の試行錯誤を重ねました。
素材は安全性を第一に、できる限り国産の良質なものを選びました。

キャラメルは、人に渡して完成する

完成したキャラメルは、持ち歩いては友人たちに振る舞うようになります。
やがてリクエストをもらうようになり、次はキャラメルコートされたナッツへ。

胡桃との再会

数あるナッツの中からまず選んだのは、自分が最も好んでいた胡桃。
キャラメルと同じように、何度も試作を重ね、フレーバーの可能性を広げていきました。

「どこで買えるの?」という言葉

そうして気づけば、
「どこで買えるの?」
そんな言葉をかけられる機会が増えていったのです。

自分が生み出したもので、こんなにも人が喜び、感動してくれる
その事実に、正直、驚きました。

小さく、静かに、事業として

そして友人たちの後押しもあり、事業化を目指すことを決意します。
食品衛生管理者の資格を取り、知り合いの菓子工房を間借りしてスモールスタート。
ほどなく神戸のワインバー2軒や会員制のラウンジ空間でおつまみとして採用されるようになりました。

ハンドクラフトであること

すべては、あくまでハンドクラフトで。
わからないことだらけの世界ですが、理解し、支えてくださる方々に恵まれ、少しずつ歩みを進めています。

mellmoが届けたいもの

目指しているのは、大人がゆったりと過ごす時間を、より満足できるひとときにするための、ささやかなアクセント
ワインやウイスキー、日本酒はもちろん、コーヒータイムにも寄り添える存在でありたい。

この小さな幸せを、もっと多くの人へ

この小さな幸せを、もっと多くの人に。
そんな思いから、mellmo(メルモ)というキャラメルをテーマとしたブランドとして神戸で誕生させたのです。

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